お口のお悩み サポートします! みやけ歯科医院

広島県山県郡北広島町有田98-4
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歯のしくみ

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歯の構造

歯はこれらの様な仕組みで成り立っています。
外敵から身を守るエナメル質・刺激を伝える象牙質・歯の植立を守る歯根膜・縁の下の力持ちの歯槽骨より成り立っています。

エナメル質:歯を細菌などの外敵や刺激から守ります

象牙質:歯の神経にシグナルを送り、危険を知らせます

歯髄:歯の神経のこと。歯に栄養を送ることで歯の強度を保ちます

歯根膜歯は骨に埋まっているのではなく、歯根膜という細い繊維に
よってつるされています。歯根膜は歯のクッションの役割をしており、
硬いものややわらかいものを区別し、脳へ噛む力の調整する為の
信号を送ります

セメント質:前述の歯根膜はこのセメント質から歯槽骨へ
潜り込んでいます

歯槽骨:歯の植立に関与します。歯の根っこ(歯根)を支え、
噛む力に対して抵抗力を与えます

 

 

虫歯とは

エナメル質が侵されると、象牙質から神経までの虫歯の過程は想像よりも速く進みます。
そうなると次に神経が侵され、いわゆる虫歯痛となります。
その先には、バイ菌が骨内に侵入し骨の中で膿む、歯周組織炎の状態となります。
この場合神経を除き、中のバイ菌を殺菌する根っこの治療が必要となります。

さらに進行すると骨より下に虫歯が進み、治療が不可能となってしまい抜歯となるケースもあります。
そうなる前に小さな虫歯でも治療が必要です。

 


C1.
虫歯はエナメル質内に限局


C2.
エナメル質を通過し象牙質内に限局


C3.
虫歯が歯随に到達


C4.
歯随は、崩壊し、骨内に炎症が進行

 

 

歯周病とは

歯周病(歯槽膿漏)とは、歯周病菌により骨を破壊される恐ろしい病気です。

酸素を嫌う細菌(嫌気性菌)は骨の底へ底へと侵入していきます。
この毒素によって溶かされて歯槽骨を失った歯は徐々に揺れ出し、
その内噛むことに耐えられなくなります。
その時、抜歯が必要となります。
そうなると咬み合わせのバランスが崩れ、それにより今ある周りの歯に
負担を強いることとなります。
人は咬み易い側で咬むので、そのストレスが一方に偏った時に、
ある時限界を迎えます。
限界を迎えた歯は抜歯となり、再び咬むようになる為には、
ブリッジ・入れ歯・インプラントが必要となります。

 


通常


歯周病1


歯周病2


歯周病3

 

 

歯周病セルフチェック

歯周病(歯槽膿漏)は、目に見えない歯と歯肉の溝の中に起こり、気づかないうちに進行してしまいます。

上記の項目に少しでも当てはまる方は、
一度カウンセリングをお受けになることをお勧めいたします。